マンションに関する問題解決スキルの証明。ニーズ増の国家資格を手に入れる
マンション管理士は、分譲マンションの管理組合をサポートする国家資格者です。
分譲マンションは、それぞれの部屋(法律上は専有部分)を所有するものの、敷地をはじめ廊下、階段、エレベーターなどの共用部分は分譲マンションを所有している方が組織する管理組合で管理しています。
この管理組合を組織するマンション所有者は、現実的には素人の方々です。
そこで、マンション管理に関し、問題が発生したときに解決能力が乏しいという現実があります。
この課題解決を引き受けるのが、マンション管理士です。
管理業務主任者は、分譲マンションの管理組合から管理委託を受けるマンション管理会社に設置義務のある国家資格者です。
現在は、管理委託契約を30組合以上と結ぶ場合には、最低1名の管理業務主任者を設置しなければなりません。
<講座概要>
マンション管理士試験・管理業務主任者試験の合格に必要な知識を基礎から学び、着実な実力養成を図ります。
初めて学習する方を対象としていますので、法律に不慣れな方や実務に無縁な方にも理解しやすいよう、難解な条文はやさしい口調に直し、身近な例を多く引用して理解度が高まる内容となっています。
<対応試験>
マンション管理士試験及び管理業務主任者試験